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生産性向上プロジェクトにおけるパワーアシストスーツへの取り組み

今回は、現在国土交通省において試験施行、効果検証が行われているパワーアシストスーツについて記事にしていく。


このパワーアシストスーツは、生産性向上に繋がり且つ創意工夫の作業効率の項目としても提案が評価に繋がっている。


もし生産性向上チャレンジで何を行えば良いか迷っている方には、こちらのパワーアシストスーツの導入を進めている。


多くのメーカーがパワーアシストスーツを生産している中で、費用対効果のある良い商品を紹介していく。


注意:パワーアシストスーツでは、動力タイプと無動力タイプの2種類があるが、安価な無動力タイプのみを紹介する。





・ユーピーアール株式会社

価格30,000~35,000円 

作業性、快適性を追求した仕様となっている。スリムとワイドの2種類があるため、女性作業員でも着用可能だ。


作業現場では、ゴツゴツしたものは嫌がられるがこちらだと喜んで取り入れてくれるだろう。


低価格で手に入れられる最軽量モデルだ。

初めては、こちらから導入しよう。







・株式会社 エヌ・エス・ピー

価格40,000円前後 Lサイズは+1,000円UP


無動力タイプでは常識を覆すアシスト力である。背中部分に交差した特殊バネを2本内蔵し背筋力を強化し姿勢を矯正している。


始めは、背中に違和感があるかもしれないが、着用も容易ですぐ慣れるだろう。それよりも機能効果に驚き違和感なんてなくなる。





以上今回は、パワーアシストスーツ導入に向けた2種類の商品を紹介した。


動力タイプは100,000円以上で容易に手が出ない且つゴツゴツして確実に作業員さんは着用してくれない。

現場で導入するには、無動力タイプ一択だ。



現在、現場作用員の高齢化が進み、ICT技術において作業負担が軽減されているとは言え、まだまだ体を酷使した作業は続くと考えている。


重機ばかりに目が行きがちだか、実際に体を使って作業する方に目を向けて、導流を進めてみよう。



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