建設業界もDX化が進み、工事規模の大小関わらず積極的な導入が進んできております。
測量や施工の面で注目されがちですが、主流となっているがデジタルサイネージです。
建築現場では、仮囲いでの情報発信として当たり前となっておりますが、最近は朝礼台、つまり安全掲示板の一部として活用する現場も多くなっております。
導入のメリットは、後ほど書いていきますが、
数年前までデジタルサイネージが導入できる現場は大規模な現場のみでありました。
市場にあまり出回っていなかったこともあり、単年度の工事では費用対効果が得られないのと初期導入がめんどくさいことから採用には至らなかったのです。
それにより単年度の工事現場では、いまだにアナログな朝礼台、昔ながらの安全掲示板が主流なのです。
マグネットで労働災害数字を張り替えて、今月の災害防止目標もマグネットで張り替えて・・・っと。
ここは昔から変化がないのです。
そんな中、先日開催されましたハイウェイテクノフェア2023で仙台銘板社が安全掲示板とデジタルサイネージを組み合わせた朝礼台を出展しておりました!
これは流行る!っと感じた商品ですし単年度の工事現場でも導入が可能だと感じました。
なお、安全掲示板とデジタルサイネージはどちらもNETIS登録となっております!
これは是非とも現場に取り入れてほしいので記事にいたします。
ハイウェイテクノフェア2023に来場できなかった方のためにも紹介いたします。
では、いきましょう!
仙台銘板社オリジナル朝礼台
仙台銘板社オリジナル安全掲示板
インサート掲示板
建設現場向けディスプレイ表示システム
フィールドボード
フィールドボードの紹介は、以前記事にしましたのでこちらからどうぞ!
導入メリットとワンポイント
なんといっても安全掲示板のアナログからの卒業です。
ラジオ体操や安全目標、本日の作業内容の図面表示といったものをデジタルで表示させることができます。
PCでの遠隔操作はもちろんのこと手持ちのタブレッドでミラーリング機能や建設現場向けアプリのeYACHOもそのまま表示させることができます!
そして、なんといっても仙台銘板社のインサート掲示板との収まりが良い。
見栄えが良いです。
ここまで見栄えが良いと発注者も注目すること間違いなしです。
また、これは個人的な考えですが下請け業社といった作業員のモチベーションにも繋がると思います。従来の音声のみのラジオ体操とこれまでと異なった映像でのラジオ体操では取り組む意識が異なります。
朝礼で行う作業内容の注意喚起も映像で詳しく具体的に表示ができれば見る側の意識も変わります。
朝礼以外では、天気予報や現場に関わることを流せば自然に見て止まります。
「これから雨か〜」っと作業員が確認できるだけでその後の行動意識が変わることは、誰もがわかることであります。
このような視覚的要素は、現場の安全対策や意識向上にプラスに働くでしょう。
現場作用の効率化のみならずに安全意識、現場作業意識の向上も図れると考えております。
最後に
今回は、ハイウェイテクノフェア2023で見た仙台銘板社の朝礼台DX化を紹介しました。
導入ハードルが高かったデジタルサイネージも単年度工事に取り入れれるくらい一般的になったと感じます。
施工のみならず朝礼台、安全掲示板でもDXを手に入れましょう!
詳しい商品内容は最寄りの仙台銘板まで。
以上ありがとうございました。
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