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建設DXをサクッと取り入れる方法




何かと取り上げられるDX(デジタルトランスフォーメーション)


もはや皆さんわかっているが説明として、


DXとは

データやデジタル技術を駆使して、ビジネスに関わるすべての事象に変革をもたらす

こと。


つまりデータやデジタル技術の活用を軸に、

・従来なかった製品・サービス、ビジネスモデルを生み出す ・プロセスを再構築し、既存ビジネスに生産性の向上・コスト削減・時間短縮をもたらす ・業務そのものを見直し、働き方に変革をもたらす ・上記を実現する土壌として企業の在り方自体を見直す

というように、DXはビジネス全体を根底から大きく変革することである。


ビジネスが多く変改しているのに伴い、この流れが建設業界でも訪れている。


「はあ。きてしまったか・・・」

多くの業界の皆さんもため息をついているだろう。

「SDGsに生産性向上チャレンジ、しまいには建設DXかよ」っと。


これは私も同意だ。

しかし、取り入れなくてはならないから取り入れよう。


何かとやることのみ増えている建設業界だが、私がサクッと取り入れられる建設DXをご紹介する。






サクッと建設DXを取り入れる


1、遠隔臨場の導入


過去の遠隔臨場記事↓





過去の記事でも上げてるように、エコモット社のGリポートが価格と簡単操作で優秀である。初めての導入でもサクッと社内検査が行える。


また、現場にはカメラを設置しよう。


遠隔臨場と現場カメラを導入したら建設DXをサクッと取り入れられる。






2、なんだかんだデジタルサイネージが1番魅力的


日刊建設新聞より




現在義務付けられている施工体系図などをデジタル化しましょうっと国交省が発言してしまった。従来は、施工体系図表に各下請けをテプラなど使用して記載していたが、入退場がある中で張り替えの省力化による作業効率とコスト削減が見込める訳だ。


まっ。皆さんの心の声を代弁すると「施工体系図を第三者が見るわけないじゃん」ということ。

しかし、国交省が発言されたなら何かやらなくてはならない。


その中で魅力的な商品は、デジタルサイネージしか他ならない。


朝礼用と第三者向けよりとあり、大きい現場のみ活用しているイメージがあると思うが、

このデジタルサイネージは今後大小関わらず様々な現場で活用されると考えている。

なぜなら、普及に伴い価格帯も低下し導入しやすくなるのはもちろんのこと、安全掲示板といういまだにアナログなものが入らなくなるからである。


安全目標や無災害目標による標語の張り替えや書き込みなどいまだにアナログで行ってきたものが、PCを使用しクラウド上で操作できてしまうのだ。


ラジオ体操も動画で流すことができミラーリング機能から図面の表示も問題ない。


セイビ堂 現場用表示システム「Field Board」

価格は、設置移動費で30万円ほど日割で6,000〜8,000円見ておこう


こちらの商品は、LEDビジョンとなっている為、視認性や屋外での輝きが格段によい。




最後にこんな商品も紹介

・RICOH 電子ペーパー




屋外用のデジタルホワイトボードだ。

もちろん遠隔での操作もでき、離れた場所で相互に書き込めるリアルタイム共有もある。





以上3点を紹介した。


ビジネスの変化に伴い建設業界も変化が止まらないが、皆さんに有益な情報を届けていく。


個別での相談はメールより。











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