交通規制では、如何に運転手や通行者に交通規制のお知らせができるかがとても重要となります。
このお知らせが遅れるほど、車線規制が遅れ渋滞が発生してしまいますし最悪の場合、規制対に突っ込んできてしまうことも免れません。。。
特に近年では、全国的に橋の老朽化が進んでおり、橋梁補修関係の工事が多く発注されております。橋梁工事では、必ずと言っていいほど交通規制がセットになり、それは工事の大小に関わりません。
橋は、街中にもあるので、そのような場合は、夜間工事や夜間規制や24時間規制となってきます。
現場担当者は、工事を成功させるのはもちろんのこと、事故なく現場を終えられるかがとっても重要となります。つまり如何に安全対策、交通事故対策をとれるかが現場成功の鍵となるのです。
今回ご紹介する技術は、そんな安全対策、交通事故対策にとっておきな新技術となります。
普段規制が慣れている舗装会社も新たな技術として活用して技術を採用してみてください。
では、いきましょう!
内照式の情報表示機
商品名:ライティングキューブ
※ライトボーイは投光器で有名ですので建機レンタルやレンタル会社へお問い合わせください。
商品概要
通行者に対して任意の情報を発信する内照式の布製立体看板の技術
導入メリット
・(品質の向上)照明を内蔵したため、夜間の視認性の向上が図れる。 ・(安全性の向上)情報の表示部分を金属製の立て看板から柔軟な布製の立体看板に変えたため、風の影響を受けても転倒の危険性が低くなり安全性の向上が図れる。 ・(施工性の向上)垂直に自立する構造にしたため、設置に必要なスペースが狭くなり施工性の向上が図れる。
ワンポイント
なんとこちらバッテリー内蔵タイプもあります。この手の技術はほとんど電源が必要となりますが、こちらはバッテリー内蔵タイプなので発電機が不要ですし設置撤去が容易なのです。より現場向けとなっております。
これまでの差別化提案としては、従来の反射式規制標識と異なり、自発発光し立体的な看板のため、夜間規制における視認性が向上することです。
この点を提案に活かしていきましょう!
最後に、
こちらは、提案のみならず安全対策に貢献できる技術だと考えております。
見慣れた規制標識では、運転手の目につきづらくなってきております。新しい標識でこちらから工事のお知らせをしていきいましょう。アナログですが、視認性はアナログの方がいいのです。
以上ありがとうございました。
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