※記事を読んでいただく前に
レーザーバリアシステムは、さまざまなメーカーから商品化されるようになりました。
最初に商品化されたのは、レーザーバリア警報監視システムとなり、その後、レーザーシールドなどが商品化されていきました。
性能は、ほぼ同等のため、有線か無線やNETISのVEが良いかAが良いかで選択していただけたら良いと思います。
前回、3Dレーザーバリアの記事を書かせていただき多くの方より反響をいただいております。まだ読まれていない方は、下記のページよりどうぞ!
・3Dバリアでクレーン作業も安心安全
3Dバリアの記事で、次回はお手軽に現場導入ができるレーザーバリアをご紹介します。と書きましたが、延長に延長を重ね今に至ります。心待ちにしていた方大変失礼いたしました。
今回、ご紹介するレーザーバリア。10年前?より商品化され現場や技術提案でいまだに活躍されている商品となります。それもそのはず、使い方や提案方法でさまざまな対策ができるのです。
実際の提案内容は、商品紹介のところでご案内します。
複雑なシステムではない分、現場導入コストも抑えられています。
オプションも充実していて、このオプションを活用した提案も可能です。
このレーザーバリアシステムの記事を読み、現場の安全を手にいれ、評価をアップさせていきましょう!
レーザーバリア警報監視システム
レーザーシールド
商品概要
2Dレーザーを使用したエリア監視、警報システムとなります。
レーザー光を面上に照射することでバリアを作り、そのバリアに侵入する物体を検知してオペレーターへ警報通知を行うシステムとなります。
測定距離範囲最大80m
測定可能な面内に自由にエリアを設定でき、エリア内に物体が入ると受信機が完治し、警報を発生させます。
導入メリット
クレーン作業時の接触、侵入防止対策
上空エリア監視
侵入禁止監視
これらの対策や監視に対して、監視員が不要となり、人件費削減に貢献できます。
ワンポイント+提案内容
・線路の侵入制限がある現場に対して、縦にレーザー面を照射しクレーン旋回時の侵入防止を行う
・ライフラインの保守のため高圧線や架空線の下にレーザー面を照射し接触防止を図る
・重機や作業員の侵入禁止エリアにレーザー面を照射し侵入防止措置を図る
・クレーンなどの重機後方に設置し接触事故防止を図る
最後に
レーザーバリアシステムは、いかがでしたでしょうか。侵入防止、接触防止対策に優れている商品となります。10年前に商品化されてからいまだに人気な商品となっております。
導入が容易なのは、もちろんのこと設置設定が簡単であり高額ではない。コスパが良い商品は導入がしやすいのです。
レーザーバリアシステムは、オプションで無線通信機器シルウォッチもあります。
レーザーが検知して回転等が作動しても気づかないことがあります。
このシルウォッチにより重機オペレーターは警報の受信を確実にすることができます。
このレーザーバリアシステムを導入し工事の成功を掴みましょう!
車両の検知に強いレーザーシステムは、仙台銘板から商品化されているネオセンサー検知chを参考にしてください。
どのレーザーシステムを使用したら良いかは、メールやコメントにてお問い合わせください。
ありがとうございました。
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