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コンクリート養生におけるクラウド管理はこれ一択【エコモットおんどロイド】NETIS再登録!!



2023年9月2日更新!!

NETIS再登録!!

温湿度管理システム「おんどロイド」としてNETIS登録となりました!



コンクリートの打設における重要な管理要素が温度管理で。この温度管理が基準通りにいかなくては高品質な構造物を造ることができない。


タイトルの通り、現在様々なコンクリート養生における温度管理のシステムが製品化しているが私がこれまで経験してきた中で、最も高性能な商品を紹介していく。


なぜかというと、温度管理はコンクリート打設において重要な管理であるのはもちろんのこと、適さない製品を導入して現場経費の無駄を防ぐためだ。

商品自体に信用性がなければ、適切な温度管理ができず構造物に支障をきたしてしまう。


価格や口コミだけで導入してしまうと結局従来通りの温度計測となり2度手間となることは分かりきったことだ。


もちろん品質の良い構造物は現場の評価につながる。それはこの商品を採用してくれた方の評価でもある。

その評価のためにもこの記事を読んでいただきたい。


特に重要な提案内容については終盤に書いてあるので要チェックである。



では早速いきましょう!





コンクリート温度管理システム

おんどロイド



旧NETIS:HK-100021-VE⇨KT-230101-A


システム内容:

専用の小型センサー(温度、湿度等)が計測するデータを無線で定期的に収集し、専用のクラウドサーバーに送信して、パソコンやスマートフォン等で、離れた場所から計測データ等をいつでも確認できる。

計測データごとに警戒値を設定可能で、計測データが警戒値を超えると、担当者にメールで通知でき、連動する機器は回転灯だけでなくポンプやジェットヒーターとの連動が可能で、機器操作のために人員を動かす必要がないため、管理面だけでなく現場の生産性向上も期待できる。




おんどロイド親機を介して、小型センサー(子機)の計測データが専用のクラウドサーバーに記録・保存される。ユーザーはクラウドサーバー上で動く管理画面を見ながらデータを出力したり、おんどロイド親機に接続された警報設備等を作動させることもできる。




重要ポイント


コンクリートの品質管理(ひび割れ対策)

この品質管理において事前に解析結果に即した温度管理がされているかが大切なポイントであるが、このおんどロイドのクラウドシステムでは子機間の温度差をクラウド上で自動計算する希望がある。


温度差監視機能


コンクリート温度と外気温などをサーバ内で比較することができる。設定値以上(以下)の温度差が発生した場合、メール送信や回転灯の発報のほか、外部接続機器の制御を行うこともできる。


この機能を利用しコンクリート中心温度と表面温度の温度差を常時監視、またクラウドシステム上で予め設定された警戒値でアラートメールを自動発報することで理想的な温度管理を行うことが可能である。


さらに重要なポイント

上記機能を活かし、脱枠のタイミングも値を設定することで通知を受け取ることも可能となり効果的な打設管理を行うことが可能である。



多くの技術提案では、コンクリート内部温度と表面温度の差についての提案がされていないのが現状である。実は他社メーカーのクラウド温度管理システムは表面温度に対応したものばかりで、内部温度まで計測できるのは、このおんどロイドのみなのだ。


この温度差における養生管理を文章にして提案してみると技術提案の差別化ができる。


また、このシステムを利用したジェットヒーター等の連動は可能だが要相談とさせていただく。





ちなみに、湿度の管理を技術提案に記載していることを多く見受けられるが、その提案は現場とマッチしないので気をつけてほしい。

なぜかというと、この子機はコンクリートと養生マットと間に設置されるのが一般的だが、湿度はあくまで空間の計測のため、計測部分が水についてしまっては計測できないからだ。


以上がエコモット社製おんどロイドの説明と提案方法である。

ご相談はメールにてどうぞ。






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