工程管理や写真管理に必要な施工管理システム。
皆様は、どの施工管理システムをお使いでしょうか?
私がこれまで携わってきた多くの現場は、建設システムから提供されているデキスパートが活用されていました。
デキスパートは、土木工事の施工管理業務をトータルサポートする導入実績No,1の施工管理ソフトとなっております。
現在は、デキスパートもクラウド化され時間や場所を問わず複数人が同時にアクセスができ、出来形管理や写真管理にかかる時間の削減や作業の効率化が可能となっております!
施工管理の建設DXに大きく貢献してくれているシステムでございます。
そんなデキスパートクラウドにコンクリート品質管理機能が登場しました!
現場管理者のコンクリート打設や品質管理では、やることが盛りだくさんです。
生コンの受入品質試験は、
1、生コン状態
2、スランプ検査
3、空気量測定
4、生コンの単位水量、温度、単位容積質量
5、生コンクリート温度の検査
6、塩化物イオン濃度測定試験
などなどとなります。
従来だと、受入した際に記録し写真を撮り、現場が終わり次第事務所に戻って記録する。
っという流れでした。
しかし、このような従来の作業をクラウドデキスパートを活用することで不要にすることが可能なのです。
生コン受入時に試験結果をタブレット等でクラウドに入力することで、記録が完了するからです!
このシステムを活用して現場効率化を手に入れましょう!!!
クラウドデキスパートシリーズ
コンクリート品質管理クラウド
商品概要
コンクリート管理記録をクラウド上で管理
現場にいなくても打設や試験の予定、品質管理状況をリアルタイムに確認でき、遠隔地からでも現場の品質向上を支援できます。
現場の生コン受入時の試験結果の入力をタブレットで行うことにより、現場事務所に戻ってからの記録する二重の手間が省け圧倒的な効率化が図れます。
さらに、品質管理写真と管理図表の連携や遠隔臨場の実施中うの帳票確認などの、他のシステムとも連携することで業務か効率化と品質向上を支援します。
新機能と注目機能
他のシステムとの連携により更なる効率化を図ることができます。
電子黒板のSiteBoxや遠隔臨場のSiteLiveと組み合わせにより遠隔臨場中に帳票を確認できたり、試験と記録と共有の連携を円滑に行うことが可能となります。
従来は、全て単体で行なっておりました。
特に生コン受入を行なって現場事務所で入力する手間により残業となってしまい、不効率となっておりました。
ワンポイント
AIによる配合計画書の自動読み込み
工場から受長した配合計画書をAIが自動で読み込み分析し手打ちの手間を省略することができます。
さて、これまでの施工管理で問題となっているのがヒューマンエラーです。
測量の手計算や作業中の事故等は全てヒューマンエラーが原因となります。
現場の効率化や成功は、如何にヒューマンエラーを無くすかが重要となるため、AIの導入や自動化が鍵となっているのです。
コンクリートの品質管理においてAIによる自動で読み込みは、ヒューマンエラーを無くすために大きく貢献してくれるでしょう。
特にここがおすすめ
温度計測器との連携!
自動で温度管理を行い、計測結果を自動で記録します。外気温・養生温度など複数台にも対応しダッシュボードで確認することができます。
私がこれまでおすすめしてきているエコモット社のおんどロイド(NETIS登録)のデータをインポートすることができます。
建設DXは、各システムが連動できなくてはなりません。
パッケージ化された単体のシステムではいけないのです!
人気のエコモット社おんどロイドの記事かこちらかどうぞ!
まとめ
コンクリート品質管理業務をクラウドシステム化して、データ入力やリアルタイムな閲覧を可能にすることができます。
受入→記録→現場事務所で入力といった流れが効率化されるのです。
そして、AIによる配合計画書の自動読み込み機能と温度センサーによるデータ管理により手打ちの入力のミスつまり現場で最も恐れているヒューマンエラーを無くすことができるのです。
デキスパートを活用している皆様。
クラウドデキスパートと新機能のコンクリート品質管理を活用して建設DXを手に入れましょう!!!
以上ありがとうございました。
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